新しい生活のスタートとなるマイホーム購入。
しかし、物件選びや手続きなど様々なポイントがあって迷ってしまうこともありますよね。
優先順位が分からず、見学を続けても中々決められない方や、予算オーバーして高額なマンションを購入してしまう方がいます。
それは、避けたいですよね。
そこで今回は、マイホーム購入の際に押さえておきたい重要なポイント4選をご紹介します。
これらのポイントをしっかりと押さえることで、理想の住まいを見つけ、スムーズな購入プロセスを進める手助けになると思います!
決める4つのポイント
物件タイプ
新しい住まいを選ぶにあたり、大切なのが中古物件と新築物件の選択です。
どちらが良いのか、それぞれの特徴を知ることが重要です。
それぞれの特徴をご紹介しますね。
【新築マンション】
施行して1年未満かつ未入居物件のことを指します。
■ 新しい建物と設備: 新築物件は建築が最近完了したものが多く、従って建物や設備が新しい状態で提供されます。
■最新の規格とデザイン: 建築技術やデザインのトレンドに基づいているため、最新の建築規格やデザインが取り入れられています。
■保証とメンテナンス: 新築物件は通常、建物や設備に対する構造上の保証が提供されることがあり、初期のメンテナンスがサポートされることが一般的です。
■カスタマイズの余地: 建設中や完成前に購入する場合、内装や仕様の一部をカスタマイズできることがあります。
【中古マンション】
一度でも誰かが入居した物件を指します。
■価格の魅力: 中古マンションは新築に比べて価格が抑えられていることがあり、予算を抑えながら広いスペースや好立地の物件を見つけることができます。
■既存の設備や造成地: 新築と異なり、周辺のインフラや生活環境が整備されていることがあります。また、既に共用施設や商業施設が近くに存在する場合もあります。
■即入居可能: 築年数が経過しているため、即入居が可能なことがあります。引っ越しのスケジュールを柔軟に調整できる利点があります。
■周辺環境の確定: 新築では未完成な地域もある一方、中古マンションは周辺環境がすでに確定しているため、住環境の予測がしやすいです。
■リフォームの余地: 中古マンションは前の住人が住んでいたことが一般的で、リフォームやアップデートが必要な場合がありますが、それによって自分好みに仕上げることができます。
エリアの最寄駅
マンション購入において、エリアの最寄り駅を慎重に選ぶことは、快適な生活を築く上での鍵と言えます。
最寄り駅の選定は、通勤だけでなく、日常の利便性や生活の質にも大きな影響を与えますよね。
エリアを決める時には、職場や学校からのアクセスを最優先で考えましょう!
アクセスが悪いと、帰宅時間が遅くなるため、万が一子どもの電車通学になった場合にアクセスが良いと安心できます。
住まい選びの失敗を避けるためには、通学・通勤のアクセスをまず最優先で考えましょう!
広さや間取り
新しい住まいを手に入れる際、広さや間取りは住み心地や快適な生活に直結する重要なポイントですよね。
空間の使い勝手や家族構成に合わせた適切な間取りは、毎日の生活に影響を与えるばかりでなく、将来のライフスタイルにも関わってきます。
間取りは、家族構成に応じて必要最低限の広さを決めましょう。
決める際には、子どもだけを中心に考えるのではなく、数年後の自立した後も考慮して考えましょう!
予算の上限
マンション購入は大きな投資であり、賢明な選択をするためには予算の上限を明確に設定することが不可欠です。
予算を定めることは、無理のない生活を維持するだけでなく、将来にわたって安心して住み続けるための鍵と言えます。
予算を決める際には、完璧に細かく決めるのではなく、まずは上限を決めるようにしましょう。
予算の上限によって、物件タイプやエリアが大きく変わってきます。
優先順位
ここまで4つの重要ポイントをお伝えしましたが、その4つを決める優先順位を知ることで、より失敗のない最適な物件に出会うことができます。
まず最初に《予算の上限》を決めます。
そうすることで、希望物件を絞りやすくなります。
予算の次に《住みたいエリア》を決めます。
最初に決めた予算に合わせて、通勤・通学に合わせてエリアを決めていきましょう。
エリア決めが出来たら次は《新築・中古》を決めます。
予算の上限の中で、希望エリアに住む場合、新築と中古どちらが良いのかを考えましょう。
最後に《間取り》を考えましょう。
上記の順番で考えていくと、効率的に理想の住まいに出会えるようになりますよ!
まとめ
賃貸と購入の違い
ここまで、選び方のポイントをお伝えしました。
なぜ購入の場合は決めるポイントが多いのでしょうか。
それは賃貸との選び方の違いにポイントがあります。
賃貸の場合は、短期間を想定して、通勤・通学からのアクセスを重視して決めます。
一方購入の場合は、長期間を想定し、未来の家族構成も考慮して考える必要があります。
想定する期間が長期になる購入は、多くのポイントを押さえて考える必要があるのです。
不動産購入に迷ったら
恵比寿不動産売却相談センター
住所:東京都渋谷区恵比寿南
電話番号:03-6871-9439
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