恵比寿で家を売るなら知っておきたい売却の手順

query_builder 2024/01/15
ブログ



家を売るという決断は、新たな人生の章を始める一歩です。


しかし、その前に知っておきたいのが、家の売却に関するステップや流れ。


私たちのブログでは、売却のプロセスを詳しく解説し、安心して次のステージに進めるようにサポートします。


おうちを手放すことが、未来への素敵なスタートとなりますように。

ぜひ、最後までご覧ください。

家を売る流れ

売ると決めた後の流れ


家の売却は、一般的に以下のステップを経て進行します。


【相場の調査】: まずは周辺の市場動向や不動産相場をリサーチ。最新のトレンドや同様の物件の価格動向を把握します。


【価格の査定】: 不動産の専門家が、物件の特徴や立地、市場の需要供給などを考慮し、最適な価格を査定します。


【物件調査】: 家の状態や不具合のチェックを行います。必要に応じて修繕やリフォームの検討が含まれます。


【媒介契約】: 不動産業者との信頼性のある契約を結びます。専門家のアドバイスを得ながら、最適な売却戦略を検討します。


【売買活動】: 広告やオープンハウスを通じて物件をアピール。興味を持ったバイヤーとの交渉を進め、売買契約へとつなげます。


【引き渡し】: 売買契約が成立したら、引き渡しの準備に入ります。トラブルのないよう手続きを進め、新しいオーナーにお引き渡しします。


これらのステップを順を追って進めることで、スムーズな家の売却が可能です。


一般的な期間としては、早い場合でも5~6カ月ほどを見込んでおくと良いでしょう。

相場を知ろう


不動産を売却する際、不動産会社による査定前に自身で物件の相場を知ることは非常に重要です。


これにはいくつかの理由があります。


【適正な価格設定】: 自身で相場を調査することで、不動産市場の傾向や同様の物件の価格帯を理解できます。これにより、不動産会社の査定が適正かどうかを見極める手助けになります。


【交渉力の向上】: 自分の物件の相場を知っておくことで、将来的な価格交渉にも強く臨むことができます。適正な価格を知ることで、不当に低い査定結果に納得せず、より良い条件で交渉できる可能性が高まります。


【査定結果の理解】: 不動産会社による査定結果が出た際、自身で相場を知っていればその結果に対する理解が深まります。どのような要素が評価され、価格が算出されたのかを把握することができます。


【不動産会社の選定】: 自分で相場を調査しておくことで、信頼性の高い不動産会社を選ぶ際の判断材料となります。


相場調査に力を入れ、市場に詳しいプロフェッショナルと協力することで、より良い取引が期待できます。


物件の相場を知ることは、不動産取引において主導権を握る一環となり、成功裏に売却を進めるためのスマートなスタートです。

不動産会社の物件調査とは?


不動産会社による物件調査は、以下のような項目を含む総合的なプロセスです。


外観と建物構造の確認: 壁や屋根の状態、外壁の劣化の有無、建物の基礎の安定性などをチェックします。


【室内の調査】: 各部屋の床、壁、天井、窓、ドアなどを検査し、不具合や修繕が必要な箇所を確認します。


【設備の点検】: 電気、給排水、ガスなどの設備の稼働状態を確認し、不良箇所があれば修理や交換の必要性を判断します。


【敷地と周辺環境の確認】: 土地の形状や隣接地との境界、周辺環境(騒音、風通し、日当たりなど)を評価し、物件全体の魅力や潜在的な問題を洗い出します。


【法的事項の確認】: 地役権や抵当権などの法的な拘束事項や権利関係を確認し、将来的なトラブルの防止に努めます。


【調査結果の報告】: 調査の結果を報告書として提供し、物件の現状や修繕が必要な箇所、将来的なメンテナンスの提案などを説明します。


これらの調査項目は、購入希望者にとって物件の信頼性や安全性を示すものであり、不動産会社がプロの目で客観的に評価することで、円滑な売買取引を進めることができます。

媒介契約を結ぶとは?


不動産の売却に際しては、媒介契約の形態を選択することが一般的です。


以下は、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約のそれぞれについての説明です。


【一般媒介契約】: この契約では、複数の不動産会社と契約できます。

複数の会社が同時に物件を仲介する形態で、最終的な買主がどの不動産会社経由で契約を結んでも、手数料は一つの会社に支払われます。

柔軟性がありますが、販売活動の方針や成果がばらつく可能性があります。


【専任媒介契約】: この契約では、一つの不動産会社に物件の仲介を独占的に依頼します。

他の不動産会社との契約は認められませんが、売却成功時には専任媒介契約を結んだ不動産会社にのみ手数料が支払われます。

販売戦略やマーケティングが統一され、契約のクオリティが向上する傾向があります。


【専属専任媒介契約】: 最も狭い範囲での契約形態で、一つの不動産会社にのみ契約を結び、他の会社とは契約できません。

専属専任媒介契約を結んだ不動産会社が買主を紹介し、取引が成立した場合に手数料が支払われます。

販売活動が統一され、会社との連携が強化されます。


これらの契約形態は、売主のニーズや売却の条件によって選択されます。

専属専任媒介契約が一般的に最も契約内容が厳格であるため、より確実な売却プロセスを期待できます。

売却活動とは?


売却活動については、媒介契約の内容に合わせて、不動産会社が考えます。


【販売戦略を立てる】⇒【広告を出す】⇒【内覧の準備・対応】の順番で売却活動を開始していきます。

引き渡しの流れ


不動産の売却が最終段階に進むと、引き渡し(物件の所有権の移転)のプロセスが始まります。


以下は、引き渡しの一般的な流れです。


【本契約締結】: 買主と売主が最終的な契約内容に合意し、本契約を締結します。この契約には引き渡し日や支払い条件、物件の状態などが含まれます。


【引き渡し日の設定】: 本契約に基づき、引き渡し日が設定されます。これは物件の所有権が移転される日であり、買主と売主の合意のもとに決まります。


【残金の支払い】: 引き渡し日に先立ち、買主は残金を支払います。これは売買代金から前もって支払われた手付金や頭金を差し引いた残りの金額です。


【引き渡しの立会い】: 引き渡し日には、不動産業者や司法書士が立会い、物件の鍵や必要な書類が手渡されます。売主は物件の状態を確認し、買主は引き渡しを受けます。


【手続きの完了】: 引き渡しの際には、所有権移転登記などの法的手続きが行われます。これにより、新しい所有者としての買主の名義が登記簿に反映されます。


【物件の引き渡し完了】: 引き渡し手続きが完了すると、物件の所有権が正式に買主に移転され、売却プロセスが終了します。


引き渡しの流れは契約書や法的手続きに基づいて進行するため、重要なのは契約時に十分な注意を払い、条件や日程についてクリアに合意することです。

物件の引き渡しは売買契約のクライマックスであり、円滑に進めるためには不動産業者や専門家の助言を活用することが重要です。

まとめ

家を売りたいと思ったら

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恵比寿不動産売却相談センター

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