不動産売却者必見！ 譲渡所得税って何？～恵比寿不動産売却～ | 恵比寿で不動産売却なら恵比寿不動産売却相談センター | ブログ

譲渡所得税は、不動産を売却した際に発生する税金の一種で、売却によって得られた利益に課税されます。

具体的な名前としては「所得税」「住民税」です！

売却をして、利益が出るととても嬉しいですよね！

利益が出ることは重要なのですが、忘れてはいけないのが、その利益にも税金が課されるということです。

しっかりと理解した上で、大切な家の売却活動を行いましょう！

譲渡所得税を計算するには、以下の計算式を使います。

《譲渡所得＝収入金額-取得費-譲渡費用》

上記を更に詳しく説明をすると、

【収入金額】：家を売ったお金（売却した金額）

⇒購入価格や仲介手数料、登記費用・・・

【譲渡費用】：家を売る為にかかった費用

⇒不動産仲介手数料や売却の際に発生した諸経費）

この計算によって、売却の利益が計算され、譲渡所得が分かります。

【取得費】：家を買った時に発生した費用であると、先ほどご説明しましたね。

でも、この説明を聞いただけでは、「家を買った時に発生した費用って何？」と疑問に感じますよね。

そこでここからは、実際にはどのような内容が含まれているのかをご説明します！

■土地・建物の購入代金や建築代金

■購入時の税金（印紙税・登録免許税‥）

■仲介手数料

■測量費・整地費・建物解体費‥

■設備費・改良費

上記にプラスをして、一定の借入金利子についても、取得費として考えられています。

先ほど【取得費】の具体例をご紹介しました。

続いては、【譲渡費用】についても具体例をご紹介しますね！

■借家人に支払った立退料

■印紙税

■仲介手数料

■建物解体費‥

■借地権の名義書換料‥

上記にプラスをして、売却契約締結後に支払った違約金なども譲渡費用となります。

今回は、譲渡所得税とは何か、どのように計算をするのかについてご紹介しました。

譲渡所得税はまだまだお伝えすべきポイントがありますので、次回更に詳しくご紹介していきます！

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